本来石工すら存在していなかった日本です。墓石など存在すらしていませんでした。しかし、平安以降の仏教伝来と時を共にして墓石の伝統も始まりました。その墓石がようやく江戸になると庶民まで定着しました。江戸より後は今に至るまで、こまごまとしたトレンド上の変更はあるにせよ、墓石の文化は残っていると言えます。
特に宗派を持っていない人は墓石の形状を自由に選択できます。現在では多彩な墓石が販売されているということなので、その人の趣向に適したものを選択すれば良くて、墓石に書き入れる文字なども好みで入れることができるようになっています。亡き人が生きていた際に好きだった文章を描く人も今では相当増えているみたいです。
素人目には墓石に利用されている石の材質などはっきり言って判別ができないかもしれないですが、実際のところは大まかに分類して3通りに分けられます。マグマが冷えて固体化した火成岩、海底に積もった後で固まる堆積岩、高温や高い圧力でできあがる変成岩の3種類です。どれももっと細かく分類が可能ですが、ざっくりと言ってその3通りです。
最近急激に多くなっているのが洋風の墓石となります。昔からの和風の墓石と比較してスタイリッシュになるのがその良いところで、特に若い人が新規でお墓を購入する時には洋風の墓石をチョイスするケースが多く見られます。しかし全体では依然として昔からの和風のお墓の方がかなり多いのです。

大ざっぱな墓石の値段総額は200万円前後です。もちろんもっと安く、20万程度作る方法もあると言えばありますが、あくまでも全国の平均的な金額は200万程度となります。ところで200万といわれる額は、墓石本体に付属品、施工料金を全てひっくるめた総額になります。
あなたはペットの供養というものを如何していることでしょうか?遺骨を自宅供養しても構わないのですが、私達人間と同じくきちんとした場所に埋葬する方が自然なことだと思われます。近頃ではたくさんの方がペットのお墓を建てていて、ずっと忘れないためにいつもお参りに訪れているそうなのです。

墓石とは一般的に故人の氏名などを刻んで、墓地の上に設置する石柱を言います。最近は小さい洋風の墓石が人気があり、料金も廉価なために選ばれていますが、何であれ石柱に亡くなった人の名前や亡くなった日などが刻まれます。同じお墓に後から家族が入れば、墓石のどこかに新たに故人の氏名が掘り出されます。
日本では和型の墓石が一般的となっています。外国にはいろいろな形の墓石があるのですが、我が国の墓地では大部分が和風のもので、中には洋風のものも増えてきているお寺もあるのですが、全てが和風になっている墓所も多くなっていて、特に田舎に訪れるとそういう景色をちょくちょく目にします。